【怖い話】ナンパ男

オカルト・怖い話

夜の渋谷駅前のスクランブル交差点。

そこに、誰かれ構わず若い女性に声を掛けてる若い男がいました。

へい、彼女ーッ!

ねえねえ、今暇?

 


ちょっと待ってよ!

あ、ハンカチ落としましたよ

20年前に流行ったようなダサイ服装とセリフ。

 

足を止めたり、顔を向けさえする子なんて誰一人いません。

私も交差点の向こう側へ渡ろうとすると、

案の定声を掛けてきたんです。

 

ねえねえ、お茶しようよ!

 

一体、何年前のフレーズだってゆーの!

私は横目でそいつをチラリと見て、

邪魔」とつぶやきやりすごしました。

 

私は時間を潰すためスターバックスに入り、

席に腰掛け、顔を上げると向かいの席に

さっきの男が満面の笑みを浮かべて座っていたんです!

 

その男はニヤリとして、

君は、僕が見えるんだ・・・

 

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